left
right
大分市の田ノ浦ビーチのそばに2024年新たにオープンする交流拠点施設「たのうらら」の起工式が12日、行われました。
「たのうらら」は大分市の新たな憩いと交流の拠点施設として、大分市と国土交通省が別大国道沿いの田ノ浦ビーチそばに整備を進めています。
12日は建設予定地で起工式が行われ、久渡副市長や関係者などが工事の安全を祈願しました。
建物は鉄骨2階建てで、敷地の面積は駐車場も含めおよそ1万4800平方メートルです。
緩やかな曲線を描く屋根は別府湾の穏やかな波をイメージしているといういうことです。
施設内には地元の特産品や工芸品を販売するコーナーや、大分の歴史や文化を学べるコーナーも設置されます。
◆久渡晃副市長
「ここが観光の拠点になればということで市民に待ち望んでほしいと思う」
総事業費はおよそ20億円で、市内3つ目となる道の駅としての登録も目指すということです。
「たのうらら」のオープンは2024年5月の予定です。
最新のニュース
関連記事
社会保障分野での課題を各国で共有「ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合」別府で始まる
年末恒例 別府市営温泉の大掃除始まる 「気持ちよく年末年始を」
豊後高田市で「裸祭り」4年ぶりの通常開催 勇壮な姿に会場は熱気に包まれる
道の駅たのうらら 工事現場を小学生が見学 “ものづくりの魅力感じて”
大分県オリジナルの花「ヤマジノギク」可憐な花を長く楽しめるのが魅力の一つ
高崎山 C群現れないまま…サルの個体数調査終了 半世紀にわたる調査の歴史の中で初